石原 美弥

2020.02.10

設計部

設計部


子育てと仕事の両立を実現
設計部:石原 美弥/2006年 入社

私は時短で働いているので、朝は皆さんより1時間遅く出勤してますし、帰るのも16時半には帰ってしまうので、どうしても打ち合わせが残ったりすることがあったりするんですが、そういう時は上司がすぐにフォローしてくれるので毎日助けられています。

髙松建設の特徴は?

入社して1週間目くらいから、こんなに最初からいろいろやらせてくれるんだなーって感じましたね。自分で0から考える、0を1にすることってすごく難しいし大変なことだと思うので、そこを任せてもらえるっていうのは大きな力になる。(設計は)考えないとできないことですから。

仕事でやりがいを感じるのは?

実施設計をしていた時のオーナー様と話したときとか、完成して「ありがとう」って言ってもらえた時、グッて、やっぱり感動しますよね。
1棟何億円っていう物件を、敷地がまっさらな状態から携わって、具体的にこれくらいのものが建つからと提案して、(お客様が)やろうってなって、それが形になっていく。0のものを形にして、それがお客様に響いて現実になっていくプロセス。いろんな部署の人を巻き込んで、みんなで考えて創り上げていったものがお客様に響いたっていう、流れというか、そういうところが楽しいと思いましたね。

お子さんはお母さんの仕事をどう感じてる?

10年目になるかならないかくらいのときに1人目が生まれまして、1年間お休みいただいて。で、2年ぐらい働いてまた育休をいただいた…ちょっとずれるかもしれません、計算が(笑)
子供は2歳と5歳です。大変ですね。「働いてる」というのは解るし、『八百屋さん』とか『ケーキ屋さん』だとイメージしやすいんですけど、会社で働く『サラリーマン』というのがあんまりよくわかってないみたいですね。
1回会社の外まで連れてきて「ここで働いてるよ」って外観だけ見せて。何か娘なりに納得したらしいです。どう消化しているかわからないですけど、「おっきいかいしゃ…おっきいところではたらいてる」って言ってました(笑)

髙松建設は女性にとって働きやすい?

働きやすいと思う。それはこの4~5年でかなり。女性社員が増えたっていうのが圧倒的な理由でもありますし、休みがとりやすくなったっていうのと、周りの理解がすごく深いところですかね。

有給休暇は取り辛い?

抵抗なく取れますし、取ることによって迷惑は掛かってると思いますけど取り辛いということはないです。
例えば「(子供の)急な発熱で休ませてほしいけど仕事がまだ残ってる」って話をした時とか、上司が「やっといてあげるね」と言ってくださる。 時間に融通がつけられる。この時間から働いて、この時間には完全に業務は終わらせて帰る…ということができるので、働きやすいんじゃないかと。休みは以前に比べて取りやすくなった。

仕事で我慢しないといけないことは?

全くないですね。本人が望むならみんなと同じようにできる。

女性の職場として髙松建設は?

勧められます。そういう、女性の方達が入ってきたときの働き方の見本になっていきたいな、と思ってます。


一日のスケジュール

  • 9:30

    出社(時短のため、9:30までに出社)

    不在着信への対応、営業との打ち合わせ等を行います。

  • 10:00

    企画設計

    用途地域や建ぺい率、高さ制限など法規制を踏まえて最大でどのくらいの規模・内容の建物が建つかを検討するボリュームプランを作成します。

  • 11:00

    営業と打合せをしたり、工程調整をしたり、引き続きプランの作成をする

     

  • 12:00

    昼休み

     

  • 13:00

    企画設計(ボリュームプラン)

     

  • 14:00

    外出

    営業に同行してお客様と打合せしたり、リサーチを行ったりします。

  • 15:00

    帰社

     

  • 16:30

    退社

    ソッコーで子どもたちのお迎えのため保育園へ。小走りで向かいます。